ホルンフェスティバル 2017 in 秋田
今年の日本ホルン協会主催ホルンフェスティバルは、国内でもホルン愛好家が多いと言われる秋田での開催となりました。秋田ホルンクラブのご協力を得て、地元の皆さんは勿論、ホルンを愛する全ての方が参加でき、プロとアマチュア、演奏家と聞き手といった垣根を取り払い、ホルンを中心とした交流を図ることができるフェスティバルにしたいと思っております。多くの皆さまのご参加をお待ちいたします。
■ 2017/11/6追記 ■
プロアマ混合アンサンブルの参加者を募集します!
詳細はこちらへ
● 日時 ●
2017年12月17日(日)
開場 11:30 開演 12:00
● 会場 ●
秋田県児童会館みらいあ
● 参加料 ●
参加料:一般 2,000円/大学院生以下学生 500円/日本ホルン協会員無料(当日同時入会可)
(JHS協会員でない方がアンサンブルなどに参加・出演される場合も参加料が必要となります)
● プログラム(予定) ●
・ハビエル・ボネによるナチュラルホルンのソロ演奏
・ナチュラルホルンアンサンブル東京による演奏
・ホルンで奏でる紅白歌合戦
・JHS、自衛隊、プロアマ混合のホルンアンサンブル演奏
・公開マスタークラス
・ホルン大合奏
・中高生のためのホルン講習会 など
● ゲスト ●
■ ハビエル・ボネ(Javier Bonet)
ホルンを父親とミゲル・ロドリーゴに師事し、その後ドイツのフォルクヴァンク音楽大でヘルマン・バウマンに師事した。ソリスト、室内楽奏者として世界中でホルンのレパートリーを開拓し続けており、またナチュラルホルン奏者として、主宰する「Corniloquio」とともに古楽器演奏の権威として知られている。
指導者としては、世界各地でマスタークラスを行っているほか、サラマンカ高等音楽院を経て、現在はバルセロナのカタロニア高等音楽院でナチュラルホルンとホルンの主任教授を務めている。
また、自らが数多くの国際コンクールの受賞者であることから、ポルチア、ジュネーブ、ミュンヘン(ARD)といった名だたる国際コンクールに審査員として招聘されている。1987年よりスペイン国立管弦楽団のメンバーである。
バウマン指揮・ミュンヘン放送管弦楽団とのモーツァルトの協奏曲全集のほか数多くのCDをリリースしており、2016年にはロマンティックかつ超絶技巧を駆使した作品が収められた最新のCD「Just for Fun」がEXAUDIOからリリースされている。
■ 山本麻紀(ピアノ)
愛知県立芸術大学卒業後、ハンガリー国立リスト音楽院にてピアノ/室内楽を学ぶ。
のちに同音楽院にて伴奏講師として勤務。ブダペストを拠点に様々なソリストとの演奏会、CD 製作に携わった。また国際コンクールや音楽祭にて公式ピアニストとして演奏。(ARD ミュンヒェン/マルクノイキルヒェン/フランツ・リスト/済州等)帰国後ソロアルバムを発表。演奏の傍らピアノ教師として現在に至る。
■ ナチュラルホルンアンサンブル東京(ナチュホ東京)
ナチュラルホルン演奏の普及を目的として2016年に結成された日本初のプロフェッショナルなナチュラルホルンアンサンブルである。メンバーは大野雄太(東京交響楽団)、大森啓史(千葉交響楽団)、下田太郎(The Orchestra Japan)、塚田聡(東京フィルハーモニー交響楽団)、伴野涼介(読売日本交響楽団)、藤田麻理絵(新日本フィルハーモニー交響楽団)といったモダンホルンでも第一線で活躍する日本のナチュラルホルンの名手6人。2017年2月に結成コンサートを成功させ、2018年3月13日にスペースDoにて第2回コンサートを予定している。
今回のホルンフェスティバルには大野、大森、藤田の3名が参加する。
■ ホルンで奏でる紅白歌合戦
東京交響楽団の首席ホルン奏者2名が、懐かしい昭和歌謡を彩るあの名曲を、紅白に分かれ、オーケストラ顔負けのピアノ演奏をバックに熱演!
女性歌手の曲を演奏する「紅組」、男性歌手の曲を演奏する「白組」。
常にキャプテン同士のガチンコ勝負!その勝利の行方は・・・
名司会者、チャーリー犬和田のトークに感動&爆笑間違いなし!
紅組キャプテン・ホルン:大野雄太 白組キャプテン・ホルン:上間善之
ピアノ:石井理恵 司会:チャーリー犬和田
● 主催 ●
日本ホルン協会
● 協力 ●
秋田ホルンクラブ
● お問い合わせ ●
プロ アルテ ムジケ内 日本ホルン協会
TEL 03-3943-6677
E-mail jhs.jimukyoku☆gmail.com(送信の際は☆を@に変えて送信して下さい)